映画鬼畜を見ました。42年前の映画です。
作者は松本清張の小説です。
本当に辛くて悲しい映画でした
特に子供を持っている親が見るととても辛いものがあります
鬼畜いうタイトルにあるように。
不倫相手に3人の子供を作った、主人公の宗吉、
その子供を捨てた不倫相手の女
その子供達を虐待する宗きちの妻、
全ての大人が鬼畜でした、子供は親が選べないと言いますが、子供たち本当に可哀想でした。
イライラして0歳の次男の赤ちゃんにご飯を口に押し付けるシーン
3歳の女の子を、東京タワーに置き去りにするシーン。
そして長男の6歳の男の子を、殺すためにパンに毒を盛るシーン
東尋坊の崖から落とすシーン
そして助かってしまう長男。
しかし
そこでも長男は父親のことを庇ってるのか、見限ってるのか、
警察に
この人は父ちゃんじゃないと言うシーン。
可哀想で仕方無かったです。
この映画を見て子供のこともっと大切にしてあげないとと心からかんじました。
でもつらすぎてもう見たくない。