この本の作者ははビジネスや投資の成功者。
ホームレスではなく郊外に安い部屋28000円で借り、生活レベルを上げずに
節約しながら最低限の収入を得ている。
年を重ねれば考えが変わるかもしれないが
今のところはこういう生き方もあることを教えてくれた
お金のかかる欲く、東京での一人暮らしを成立させているのは見事だと思う。
だけど家族を養ったりやローンを返済途中の方にはほぼ0実現不能な生活ではあるし、仮にこの生活を成り立たせようとすると結婚や出産、車の維持、派手な旅行など色々諦めないといけない部分が出てくる。外食も殆どしないし、雑草を食べたりとまさに隠居のようである
正社員になっても安定とはいえない時代において、
著書のように新しい生き方を提案してくれる人の存在は若い世代にとって励みになります。
必死に働いて鬱や過労死になるくらいだったら、ゆるく働いて餓死する方を選びますね。
特に今弟は失業中でこの本をあげたい。
無理してブラック企業で働くこともないよと。生きていけるよと。
それじゃ私は?
今の会社は辞めないだろうけど、
ゆるく、働くんだろうな。
出世レースなどはもういいんではないかということです。
最低限の仕事はするけどそれ以上はしない。
早く帰って家族と過ごす。趣味をするなど。
そんな生き方ですかね。