1歳の双子の夜泣きが激しいので、
おかあさんの勧めで小児鍼へ
調べてみると
子供の疾患に特化した鍼治療法で、古。
小児鍼の対象年齢は生後一ヶ月の乳児から児童までで、
対象疾患はいわゆる「疳(かん)の虫」といわれる夜泣き、夜驚症、かんしゃく、ひきつけや夜尿症(おねしょ)などです。
小児鍼は「疳(かん)の虫」の治療に多く用いられてきたことから「むし針」とも呼ばれています。
小児鍼は、鍼といってもいわゆる刺す針ではありません。
形はギターのピックやヘラのような形のもの、爪楊枝を束ねたような形のもの、ギザギザの付いた歯車のような形のものなどがあります。
どれも刺す機能はなく、皮膚表面を摩擦して刺激を与えるためのものです。
痛くも怖くもなく、むしろ気持ちがよい刺激といえます。